そういえば、
そういえば、わたし、就職しました~!
わーい!
働いてね!って言われた日に、不動産屋にいって、物件見て、部屋決めて、
次の日には、審査も終わってそこから2週間くらいで引っ越しまで終わらすというスピード入社をしました。
とはいっても、インフルエンザになって熱にうなされたり、全然解熱しなくて入社日を1週間も遅らせてもらったりしましたが・・・・
わたしの上に1人しかいないような小さな会社ですが、わたしの出来ることを最大限やらせてもらえるのと、出来ないことは全力で教えてくれるとてもいい環境です。
あとは、同じ仕事をしている違う会社の人(説明が難しい)も仲良くしてくれるので、ずっとここにいたみたいな気持ちになっています。
前職と比べちゃだめなんだろうけど、本当にホワイト企業でびっくりしてます。
18時になると、もう帰って良いよ~と言われ、もうちょっとやりたいんだよね・・・って時でも19時になるとほら閉めるよ~と言って追い出されるという・・・・
これでお給料も前より全然いいから驚きです。
普通に事務作業したり、経理作業したりするだけなのにすごく助かるすごく助かる。。。と言われてなんかもう、申し訳ない気がしてくるから、早くいろんな仕事覚えてもっと役にたつ人間になりたいです。。。
体が万全というわけではないのですが、休んでばっかりもいられないし、休むのはもちろん好きなんだけど、働くのもやっぱり好きだな。。と思いました。
あと、一人暮らしを始めまして、一人暮らしもエンジョイしてます。
めっちゃ楽しい。
もともと喋らないし、一人で家の中で遊んでるのが好きだからか、なにもしないっていうのが全然苦じゃなくてびっくりしてます。
実家にいるときは、いっぱい人がいて、それはそれでにぎやかで楽しかったけど。
一人でいる楽さといったらもうね・・・。
本読んだり、映画見たり、音楽聞いたり、海外ドラマ見たり、いままで通り好きなことに時間をたくさん取ることができて幸せです。
土日祝も休みなので、例年通りフェスやライブにもたくさん行く予定です。
たくさん外からの刺激をうけて、仕事で吐きだしてくれと言われるので、ライブ行く!とか、映画行く!とかいうと行ってこい!早退してもいいよ!くらいの感じで言ってくれるのほんとに最高です・・・・・・。
その分いっぱい働きます・・!
年末調整-読書編-
思い立ったので、パスポートの申請をしようと思い、自分で自分の証明写真を撮影した。
真顔って難しいもんですね。
笑顔の写真は申請通らないし、もう面倒になってやめた。
逃げ恥が終わり、私に残されたのは腰痛だけになってしまいました。
クリスマスプレゼント何が欲しい?と母に聞かれたのだが、なかなか欲しい物が見つからない。
自分で欲しいものは、とりあえず手に入れているし、
クリスマスプレゼントとして貰うにしては、高すぎるものしか思いつかない。
自動的に本や洋服といった実用的なものになってしまう。
思い返せば、ずーっと本ばかり贈られてきた。
幼稚園生のころはおもちゃの類を貰っていたが、小学校にあがった頃からプレゼントはたいてい本に変わっていた。
本棚を整理していたらそのときの本が大量に出てきた。
・ずっこけ3人組
・ナルニア国ものがたりシリーズ
・モモ
・宗田理
・ハリーポッターシリーズ
などなどなど・・・
もっと多分、いっぱいあった。歳の近い姉がいることもあってか、クリスマスになると自分のものと合わせて4冊新しい本が出来た。
そのころから速読なこともあってか、すぐに読み終えて姉と交換しながら読んでいた。
我が家は共有の本棚があったので、そこに山ほど本が入っていて、そこにある本はいつでも誰でももちだして良かった。
今は、姪っ子や甥っ子の絵本と、レシピ本が入っている。
あそこにあった本はどこへ行ってしまったのだ・・・・
それぞれの自室にも本棚があった。
わたしの本棚は漫画半分、小説半分といった具合である。
漫画は、一年の間に読み返さないor続編を買わなければすべてブックオフ行きする制度にしているので、ここ最近は、聖☆お兄さんと荒川アンダーザブリッジ、宇宙兄弟くらいしかおいていない。
逃げるは恥だが役に立つも大人買いをしてしまった。最終巻よ、早くでておくれ・・・。
今年一年でもかなり、本を読んだと思う。
昔に買っていた本を再読したり、気になっていた新刊を買ったり、貰ったり、本を手にする機会がたくさんあった。
新しく読んだ本はもれなく、姉に貸し出しをして感想を共有したりした。
そういえば、大好きな小説家である、森見登美彦氏の新刊「夜行」が芥川賞候補作になったことをTwitterで知った。
全然面識はないただのファンというだけなのに、発表日は手汗をかいて一日そわそわしながら過ごすのだと思う。
思わず、四畳半神話大系を読み返し、太陽の塔に手をかけている。
来年には、夜は短し歩けよ乙女がアニメーション映画化されると聞いて、再読を心に誓ったものの、小説がどこにあるかわからない。
装丁を手がけている、イラストレータの中村祐介さんが「いまはまだ買ってはならぬ、年明けに購入せよ」と言っていたので新しく買うのも憚られる(まず探せ)
今年読んだ本でいうと、
・祐介(面白い)
・幸せの条件
・ジェノサイド(おもしろい)
・殺人鬼フジコの衝動(面白すぎた)
・きれいのココロ(ニキビの原因をすべて心のせいにしたくて読んだ)
・私の男(映画は見てないけど、小説は最高に面白かった)
・空中ブランコ(奥田先生大好き)
・パークライフ(文芸春愁さん本当にありがとう)
もう思い出せない。
ことし読んだ本で、途中で投げ出したものは一冊もなかった。
毎年一冊くらい伊坂幸太郎を読んでるだろと思っていたけど、今年はなかった。多分。
街はなんだか、クリスマスとお正月が入り乱れて大忙しのようだ。
わたしは、暖房の利いた部屋で読書したり、音楽聞いたり、ラジオ聞いたり、たまに編み物したりしながら、少しずつ部屋を片づけて、あれ、もう年越しちゃったの?くらいで新年を迎えるつもりだ。
みなさんはクリスマス、年末をどのようにお過ごしですか?
今年1冊も本を読まなかったあなたは、冬のボーナスかお年玉でKindleを買って、電子書籍でもいいから本を読んでみてくださいな。
読書は、登場人物の人生を疑似体験出来る画期的な手段。
最近、小説を読む人が減っていると聞いたのだけど、お笑い芸人やアーティスト、アイドルだって小説を書く時代だし、小説はむずかしそうとか、とっつきにくそうとかそういう概念は今年に置いていって、来年はたくさん読んでみるといいと思います。
いきなり名文学と賞された、私小説を読もうとするからつまずくのです。
もっと現代の作家さんが血涙を流して、汗を血に変え作った小説を読んでみるといいとおもいます。
星の数ほど作家さんがいるわけだから、一人くらい「あ、好き」って思う作家さんがでてくると思うのでした。
今年、出会えて人生の疑似体験をさせてくれた小説や漫画たちに乾杯。
来年もすてきな物語にたくさん出会えますように。
そしておやすみなさい。
年末調整
いつの間にか、12月になっていて2016年の整理をし始めなきゃなあと思いつつ
なにもやっていないこのごろです。
今日は日曜日なのですね・・・。
曜日感覚が無いです。
ということで、今回は、PC内にある写真データの整理をしましたので、
一部を大公開です。
去年まで、年末も年始もなく、整理しようしようとそのままにしていたので
過去の写真も混ざって混ざって混ざりまくっています。
何回かに分けます!
写真整理してて思ったのですが、人物写真多すぎな・・・・。
ひとりずつ許諾を取るのも面倒なので、載せませんが
もっといい風景たくさん見てきたのに、撮影したあとに、こうじゃないんだよな・・・
って思うことがたくさんあって、後悔しっぱなしです。
画像編集とか、この暇な日々を使って覚えようかな・・・せっかくフォトショもあるのに全部使いこなせないの勿体ないしなあ・・・・
ということで、かなり昔の写真からいきまーす。
京都、大阪、相当行きました・・・・
京都はまた行きたいな・・・・
悩んで、それでも職探しはつづく
最近、とある会社から内定をいただきました。
でも、行かないと思います。
本当にやりたいと思った仕事内容だったし、お給料や福利厚生面はちょっと不満だったけど、それでもやりたい仕事でした。
なんで、行かないのか、ちゃんと理由があるので、今日はその話をします。
現在、朝4時です。
たぶん、私の心の中では、まだ、辞退するかどうかを悩んでいます。
会社にいた人たちです。
面接をしてくださるここではAさんとしておきます。
Aさんにお会いしました。
あ、あんまり詳しく書くと特定とか怖いから、かなり変えますが、伝わるように頑張ります。
Aさんは、なんらかの長だったようでA部長だか、A課長だかと呼ばれていました。
A「あなた、もっとお化粧頑張れば?人様に会うのにそんなテキトーな身なりで今後もやっていくつもりなの?」
ご挨拶もそこそこに、こう言われていました。
確かに、私の顔は化粧映えするような顔じゃありませんし、ばっちり化粧していても、ほんとに化粧してる?と言われることもごくまれにありましたが、
一応元スタイリストでもあったので、メイクに手を抜いているつもりはまるでありませんでした。
(後で出てきますが、他社員はほぼすっぴんのようでした。)
ですが、第三者がそうおもうなら、そうだろうという信念のもと、
「すみません。以後気をつけます。」と謝り面接スタート。
A「あなたみたいに、図体ばっかり大きい人は訪問先の空気を悪くするから、まず痩せれば?」
「え」
A「自覚がないのはまずいから。とりあえず痩せて」
ここは、高級ブティックの面接会場だったでしょうか・・・。
デブだけど、え、人に不快感を与えるようなデブではないと・・・・思うんだけど・・・・
内勤になにを求めているのでしょうか・・・。
A「電話対応はすごくよかったからどんな子が来るのか楽しみにしていたのに・・・・」
「すみません・・・」
なんで私は、面接開始から10分でこんなにディスられているのだろうか・・・。
前職の退職理由や、志望理由などを聞かれるときも、まあ話の腰を折られ、
Aさんの身の上話は続く・・・・
約2時間、身の上話、世間話を聞きました。
その後、他社員の話も聞いてみるのがいいでしょ!と
他社員の方いらっしゃいました。
B「体力に自信はありますか?」
「13年間スポーツクラブに所属しておりましたので、自信があります」
B「えwwwww」
スラング使っちゃったけど、ほんとにこんな感じでした。
B「なにか聞きたいことありますか?」
「新人の頃、出来るまでに苦労したことや、上達するために続けていることはありますか?」
B「苦労話が聞きたいの?(笑)」
聞きたくないわ
「いえ、心構えとしてもっておくべきことなどがあればと思いお伺いしたいのですが・・・」
B「ないねー」
なんも努力せんかったんかい。
「あー、すごいですねー」
このBさんとはここでさよならです。
Aさん再登場
ここで衝撃の事実を突きつけられます。
もうむかついてきたので箇条書きで。
・新人のうちから会社から二駅以内に住んでもらう(どう転んでも高級住宅地)
・求人内容とはほど遠いくらい薄給
・残業代はみなし。10時間分くらい。でも実際は80時間くらいしている
・風邪ひくようなやつはその場でやめてもらう
・仕事が終わらないのに帰る、早出もしないなんてありえない。
まあもう書いたらきりがない。
そんな感じのことを延々と言われその日の面接は終了。
私の容姿が劣っているのを責められるのなんで。
デブでブスでも、初対面のAさんにそこまで言われる筋合いなくない・・・?
普通にショックだったし、いやデブなのが悪いとしても、言い方・・・
洋服の腕の曲がり皺まで文句言われたからね。
Aさんもそこ、皺になってますよって言ってやりたかった。
言えなかった自分が今更悔しい。角が立つからそんなこと言わないけどさ・・・
そして、内定を頂きました。
正直本当にやりたいと思っていた仕事だったけど、今後容姿をディスり続ける上司、
なんの努力もせず仕事が出来る先輩に囲まれて仕事をするのか。。。。と今一度考えました。
むりだな、と思いました。
わたしは新人でなにもわからず飛び込んでいくのに、そんな不安しかないところに飛び込んでいくほどの勇気はありません。
不安はつきものだと思うし、なんの不安もなく新しい事を始められる人がいるかと言ったらいないと思います。だけど、不安要素があまりに多すぎてもはや恐怖。
だから辞退します。
職探しをしていると、なにか妥協しなきゃいけないところが少なからずあるな、と分かってきます。
それは、仕事内容なのか、人間関係なのか、給料なのか、時間なのか、休みなのか、人それぞれかと思いますが、間違いなく、人間関係は妥協してはいけないな。と思いました。
それも、やりたい仕事の面接でこうやって嫌な思いするのが2回目なんですね。
受けたところが悪かっただけなのかもしれないですが、この業界て、そうやって傲慢だったり、人の悪いところを見つけて喜んでいるような人が集まる業界なのかな・・・・と
憧れも薄れてしまいました。
これを働きたくないやつの言い訳だと思うひともいるかと思います。
そういう意見もあって当然です。
嫌なこと言われたから働かないなんて今後も社会生活出来ないんじゃないのって言われても仕方ないです。
だけど、やっぱり気にしていることや、業務に直接関係ない部分を否定されるのは、
わたしはいやだなと思ったし、怖いなと思いました。
断ったらきっと後悔もするんだと思います。
友人に電話して、話をして泣いてしました。
それだけ悔しいとか、怖いとか、断ったら後がないとか、色々私の綿が詰まった頭と
お豆腐メンタルが余計に考えてしまっているのです。
後がないわけないでしょ、もっと合うところがあるから。大丈夫。
そう言ってもらったことだけがなんとかぐずぐずのメンタルを保っています。
今日、朝になって、良い時間になったら、辞退の電話をして、
美味しい物を食べて、また、ゆっくりゆっくり職探しをしようと思います。
ほとんど愚痴ですね。
今日の一曲を紹介して、少しでも爽やかな風がこの書き捨て場に流れますように。
■
どうも。
最近ちゃんと更新してるでしょ?
ひまなんです。
みんなは年末調整にむけてとか、色々でお忙しいことと思いますが
わたくし、現在生粋のニートなので大変暇です。
なにしているかというと、本を読み、音楽を聴き、たまに犬をつれて散歩に行き、
姪っ子と甥っ子を愛でています。
子供は可愛いです。天使。最高。でも自分ではまだ生みたくないな。。。。
今日はそんなことどうでもいいんです。
今日は絶対、聴いて欲しいバンドが出来たので、書かずにはいられませんでした。
その名も「toconoma」
前回の記事でお金がかかる趣味がすきって言ってたけど、
わたし一日の三分の一はラジオを聴いてすごしていたので、ラジオも趣味です。
ラジオを聴いていて、え、なにこれ、ライブハウスで流れてたっけ・・・でも確かに音源だけ聴いたらすさまじいぞ・・・とおもったので、誰かに知って欲しい。
誰かに通じなくても、この興奮をここに書き記しておきたい。
音楽は山ほど聴いているんだけど、楽器の構成とか、音の名前とか全然知らないので、専門的なことなしでいいますね。
なにこれ。。。。。
エレクトロ?っていうんですか?わかんないけど。
とにかく、シンセの音が最高だなって言うのが第一印象
その後何回もリピしていくと、ギターもベースもドラムも全部主張しているんだけど
どれもどの音のことも殺していない。
体をゆらゆらしたくなるような音楽じゃないですか?
盛り上がりから落ち着いてきて、まだその熱量が収まらないで、最後まで疾走していくような、畳みかけてくるような音の嵐にもみくちゃにされています。
なんて安っぽい言葉で、その辺に転がっている音楽雑誌から抜粋してきた言葉みたいになってしまったけれど、本当に最後までの疾走感がたまらない。
あとMVがシンプルなのに、撮るのめっっちゃ時間掛かってそうだけど、
あともう一歩行き過ぎたり、下がりすぎたりしたらださくなる手前でうまいことやってるのも最高
さすが、美大に行っているデザイナーさんがいるだけありますね・・・
たぶんtoconomaさんの最新曲
ギター、ドラム、シンセ、ベースそれぞれのソロっぽいところがあって
このバンドの構成音がたまらないと改めて思い知らされた。
こちらも、踊りたくなるような音ばかりで、なにもしていない自分を急かしてくれている感じがしてとても好きな一曲だ。
MVで物が衝突したり、水しぶきが散ったりするシーンをみていて、音の通りに物が動かされているのでは?と思うような錯覚に陥る
ぶつかって壊れるんじゃない、新たな形に生まれ変わっていくみたいな・・・
的確な表現も、かっこいい言い回しも出来ないからすごくわかりにくい文になってしまったがご容赦してください。
わたしはtoconomaさんの音源を聴いてから興奮しっぱなしで、文章を書けているのが不思議なくらい興奮している。
toconomaさんは普通に会社員をされている方々のバンドだそうです。
なんてこった。
すげーな。くそう!てことは、ライブもまあ少ないだろうな
でもタワレコとか、ヴィレバンにはCDがおいてあるらしい。来月買うぞ。(にじみ出る金欠)
あと、さらに、toconoma、またの名を超人おじさん軍団(いま勝手につけた)を知りたい方は、メンバーがやっているブログも読んでみてください。
おもしろかったです。全然更新されてないけど。更新されてないけど!
とにかく聴いてください。
元々J-POPが好きだったという旨が書かれていて、メロディーの作り方とか、アウトロの落とし方とかは、その片鱗も見えるような。
私だってずっと、星野源とクリープハイプばっかり聴いてるわけじゃないぞ!
大好きだけど。
とにかく聴いてください。
聴いたらCD買ってください。(自分もまだ持ってないのに)
はずれ無しだと思います。(全部聴いてないけど、そんな気がする。そんな気しかしない)
人の努力をお金で買う
とにかくお金がない。
とあるバイトをしたのだけど、当初貰えるはずだった金額から大幅に下がったし
未だに入金がない。仕事したのは5月頃だったはずだ。
仕事相手が姉なので、電話で催促するも、忙しいと電話も切られてしまった。
実家でこうやって腐りながらブログ書いてるだけだから良いだろ。って思われてるのかも。間違いではないんだけど。
お金がないのなんて働いているときもそうだったのに、今更なに言ってんだ・・と自分をたしなめて見たものの、なぜ今更こんなになっているのかを考えた。
定額入金があるのはあるのだが、なんか、自分で稼いだお金じゃないからか、ふわっとしていて実感がない。
働いていても、「あんなに働いてもわたしの働きはこんなもんかよ・・・」と悪態をついていたのだから、一生私はお金に対して腹を立て続けるのだとおもう。
もう4月からずっとこの生活をしているのに、なんでいま、困っているのかを挙げるのでかわいそうに・・・と思って読んでやってくれると嬉しい。
まず、本が買えない。
なんとなく、どんなやつが触ったかわかんないから、という理由で古本が嫌いだったけど、最近専らブックオフ様ありがとう・・・こんなクズに安く本を売ってくれて・・・とブックオフがある方向に足を向けて眠れないくらいありがてぇ・・・・。
でもやっぱり、書いている人に印税が入って、もっと良い生活して欲しいし、作ったものへの対価を支払いたいなと思うから新品を蔦谷書店とか、ジュンク堂とかで買いたい。
なにより新品の本ってなんであんなにいいにおいがするんだろう?
香水かルームフレグランスにしてほしい。多分使わないけど。
あと昔、本屋でQUOカード使おうと思ったら「本屋なんで、QUOカード使えませんけど?図書券じゃないんですから」って多分バイトのおばちゃんにガンギレされてから怖くて、使えますよ~ってポスターを出している書店でもQUOカードを出して買い物が出来なくなった。小心者です。どうもありがとう。これで24年間生きてきました。すみません。
次に、CDが買えない。
読書と同じくらい音楽を聴くことに時間を割いているだが、出来れば円盤で持っていたい。データを信用していないわけではないが、一回PCデータが全部飛んでから、CD最高か・・・もうCDでしか音楽聴かない・・・と思った時期があった。CDという実体があるのもいいとおもう。
ジャケットの写真とか、紙の質感とか、ビニールをはがす時のなかなか剥がれない感じも好き。
CDを買うのも、曲を作った人や詩を書いた人たちは多分すごい苦しんだと思うので、その対価を払いたい。
実家に戻ってきて、東京に帰るまでの間、本もCDもDVDも増やさない。と勝手に自分で取り決めをしたのに、一瞬で破った。
お金のかからない趣味をやれと言われるんだけど、本や音楽以外の趣味となると、いつも悩む。
そもそもお金のかからない趣味ってなんだ?
絵とか?描けない。描けないわけじゃないけど、見る方が好き。
散歩、料理、工作、楽器、挙げればきりがないが、なぜか読書や音楽ほど熱が入らない。結局これしかないんだと思う。
お金を払えば、誰かがしたであろう努力が手に入る。
だから、お金がかかる趣味が好きなのだ。
でも、お金がない。
誰かの努力も手に入れられない。
かといって、自分で努力をしているわけでもない。
自分の努力でご飯が美味しくなったこともないし、誰かに楽しい話しを提供できたこともない。
努力って何者なんだ。
まったくいやになるばっかりだ。
お金の話から遠く離れてしまったけれど、今度は稼げたらその話でもします。
いつの日になるのやら。
いい奴疑惑
『祐介』を読みました。
ちょっと前のにそういえばクリープハイプを記事のなかに登場させていたけれど、
ちゃんと本も買って読んでたなあ、ライブに行ってふと思い出したので、随分前に買った本だけど、今更感想を書こうと思います。
いつも本を読むときにテーマソングを決めて読んでいるのだけど、今回はクリープハイプで、なんとなくそのときすごく好きだった「山羊、数える」です。
今も好きな曲だけどさ。
実は、2回読んでいる。
1回目はたった一文、たった一文だけしっくりこなくて、そこばっかり気になって、出てくるたびに引っかかって、話の内容が半分くらいしか入ってこなかった。
私の中で尾崎世界観なら、うまいこと言葉の違和感を消してくれるのでは・・・と勝手に期待していたところがあったから余計に、その一文が気に入らなかったのかもしれない。
2回目は、寒くなった頃に読んだ。
最近仕事を探すのを一旦中止したので(どクズ)、
自分の中で余裕のあるふりがしたくて、本を大量に読み直している一環で読んだ。
祐介が本当にうらやましかった。
恥ずかしくなるくらい目指したいものがあることや、そこまでしても諦めたくないものがあること、相当滅入っているのにそれを諦めないだけの精神力がうらやましかった。
やめようと思ったなんて本当はこれっぽっちも思ってないじゃん。
思っているのに、やめなかったじゃん。
最後の4文字がそれを全部まとめてくれた。
全部、救ってくれた。
よかったね、祐介くん。
読み終わったあと、祐介が羨ましい羨ましい羨ましい羨ましい・・・・というのと、尾崎世界観、本当は良いやつなんじゃないか説が急浮上してきた。
本当に小さいことにいちいち突っかかってるし、いつも怒ってるし、平気で歌詞にばーかとか入れるし、冷蔵庫持ってないらしいし、ラジオでリスナーにむかってむかつくーとかいうし(そのメールはまあちょっとむかついたけど)、ふつうにいやなやつだったわ。
それでも、祐介を読んだ後に、インタビューやら雑誌やら歌詞カードやらを改めて読み返すと、人一倍傷ついたり、褒められたいとか、知って欲しいとか、ちゃんと書いてあってすごく人間的で安心した。
私の中で突然、尾崎世界観が良いやつになってしまっていて笑うしかない。
勝手に嫌なやつに仕立ていただけなのに、良いやつになってしまったって言うのも大変失礼なのだけど・・・。
最近、人を悪く言わないとか、文句を言う人は全部悪みたいなそういう風潮ないですか。
わたしはすごく感じていたし、すっかりそういう風潮に疲れていた。
いいじゃん、いやだなって思ったことを口にしても。
全部に文句言うのはどうかと思うけど、自分のものさしを持って物事をあれこれ意見してもいいじゃないか・・・と思っていたけど、それも文句にとられるのがめんどくさくて言えなかった。
だからこそ、ちゃんとむかつくことを、むかつくって言える尾崎世界観はただの嫌なやつで終わらない、嫌なやつです。
本当はいい人だって言い切ってあげたらいいファンなんだけど、良いファンじゃないからやめておきます。
熱闘世界観東京10回表裏も参戦してきました。
クリープハイプってチケットとれないんだね・・・2Days羨ましいってTwitterで呟いてる人いて驚いた。
やっぱりホールよりライブハウスのが楽しいよね。
知らない人の汗とか、皮膚とか、においとか好きじゃないんだけど
ライブとかフェスとかは平気なのが不思議。
一体感とか楽しいよね。
一部不愉快な人もいたみたいだけど、私は平和に見られて・・・
周りが若い子ばっかりで、次のライブは遠慮しようかみたいな空気だったけど、
次のライブも行こうよ。楽しかったよ。わたしはすごくクリープハイプが好きだよ。
お兄ちゃんに「本っっっ当にクリープ好きだよねwwww」って言われたけど、
脳内博覧会 世界館のラババンになってて救われたよ。嫌いな人はそうやって嘲笑するんだよ。
まったく、もう。
あれ、これなんの記事だっけ。
祐介だ祐介。
尾崎世界観を知らない人が読んだら、どんな感想をもつんだろう。
ただ、ちゃんと最後まで気を抜かないで読んで欲しいなっておもう。
性的な部分や、過激な部分だけが目にとまりやすいからこそ、気を抜かないで欲しい。
ただの下半身緩めのくそバンドマンの話じゃないゾ!