(無)生産製作所

ただただ書きまくるだけの愛すべき書き捨て場

セルフメンタルケア

※決して明るい感じの内容ではないので、

暗い気持ちになりたくない人は

読まないことをおすすめします。

ただ、苦しんでいて、自分でもどうにかいい方向に行きたい人は、

もしかしたら何かヒントになることがあるかも。

 

キーワード:承認欲求、他者承認、LGBTQ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、メンタルケアのお時間です。

不定期に訪れる不安と不眠、過眠、中途覚醒などの睡眠障害などが

発生した時、セルフメンタルケアを行います。

心に何か気になることや、

重いふたで封じていた思い出したくない過去を思い出してしまったとき

こうやって文章に秩序もなく書きなぐり、

自分の思っていることをきちんと理解して、モヤモヤを認めて、

明日も私がなりたい私であるために、整えていく作業です。

 

生まれてまだ9年

最近思い出してしまった嫌な思い出

①中学生の時のこと

もう27歳なので、15年も前のことまだ引きずってんのかっていうのと

多感で敏感で、自分をこれから形成するタイミングで

他者から認められることが極端に少ない環境だったなと思います。

 

・クラス

8割が女子というほぼ女子校で生活をしていました。

陰口、悪口、悪ふざけという名のいじめ

誰にも認めてもらえない、自分がどうなりたいかも分からない

誰とも仲良くなりたくない、ないないばかりの3年間を思い出していました。

少し仲がいい男のこがいれば

「●●ちゃんが好きなの知ってるくせに、近づいてなんで邪魔するの」

ちょっと仲がいい女の子がいれば

「その子私と仲良いいんだから近寄らないで」

今言われても、何それって感じでけど、

当時の私は、「どうしてそんなこというの、私も仲良くしたいのに、できない」となぜを理解できずに葛藤していました。

クラスで何かイベントがあって、先頭切ってやってみたら

「お前だからやりたくない」って、クラス全員で選んだことなのに、

なぜ方針を突然変えるの。

そういう微妙に続いた嫌な思いを、思い出してしまいました。

 

自分で本当はどうにかできたのかもしれない。

ぶっ壊れてしまって、学校に行けなくなったのも本当に今思えば悔しいな。

 

・部活

先輩の一部に私のことを目の敵にする人がいた。

部活に遅刻していくと、私一人に4人くらいがかりで食ってかかってきて

なんで遅れたの、何してたの、どうせサボってたんでしょ

●●ちゃんがサボってるのみたって言ってた(●●ちゃんは先輩のお気に入り)

違うって言っても、信じてもらえない。

何それ。何も信じないなら聞かないで欲しいって今なら返せるけど、

当時はまだ14歳かそこらで、怖くて言い返せなかった。

中学2年の真ん中くらいで、部活もやめた。

卒業公演に出られなかったの、本当は今でも悔しいって思ってる。

先生も退部する時に「困るのよねー▲▲先生(偉い人)のコンサートも迫ってるこの時期にやめられるの・・・ポスターにも名前掲載されてるのよ」

違う。そうじゃないだろって言えたはずなのに、

先生だって、先輩の方が大事なんでしょって思ってたし、

私も部活より自分の方が大事だったからお小言も気にせず退部じゃなくていいですって言って行かなくなった。

だから、先生の中で私は部活をサボって来なくなったダメな生徒のままだ。

 

思い出して苦しくなったのはこの辺の思い出。

 

自己形成の真っ只中である中学時代に、自分を他人が認めてくれなかったという経験はかなり、自己形成に悪影響を与えたと思う。

外で発散できないストレスは家に帰ってきてから相当だったと思う。

 

父や母だけじゃなくて、兄弟にも当たり散らして、怪我もさせた。

今は、なんというか、償いのつもりじゃないけど、

その時できなかったごめんなさいや、そんなひどいことした私のこと

大切な妹だよってちゃんと愛してくれる兄弟や、

大好きよってことあるごとに言ってくれる両親にちょっとでも何か返せるように

何かしてあげたいと思ってる。

 

父親とは今の方がもしかしたら対立するかもしれないけど、

傷つける言葉は言わない。人として当然っていうのもあるし、

私が言葉でたくさん傷ついたからその武器を持って他人を一方的に傷つけちゃいけないんだって私が一番わかってる。

 

中学〜高校の私はほとんど死んでいて、

生まれたのは18歳、大学に入学してからだと思っている。

いい人間関係、いい勉強の場所、人と良い対立や意見交換も、

だから私が生まれたのは18歳からで、今はまだ9歳だ。

 

あなたがあなたであることが一番の価値

・大学時代

大学生の時、ずっと引っかかっていたことがある

性別不詳の子に対して、

態度がでかいだけの奴がずっと「おかま」って言ってた。

何が悪いの。男の人が可愛いものが好きで何が悪いのってずっとおもってたのに、

その人にも、男の子にも、言ってあげられなかった。

 

性別ってそんなに大事かってずっと考えていた。

女だからって優遇される環境だったし、

食い物にされてたのもこの時期。

大切にされてるって勘違いしてた。

今は違うけど。

正確には愛されてなくて、都合よく使われていただけ。

 

私も、女である前に私であることを理解して、認めてもらいたかった。

 

男とか女とか、そうじゃないとかLGBTQってそんなに重要で

そんなに自分と違うことがダメなことなの。

レズでも、レズより先にあなたでしょ。

ゲイでも、ゲイであるというだけで、あなたってことには変わりないでしょ

ってちゃんと言ってあげられなかった。

 

言ってあげられなかったことを今でも後悔してる。

また、改めてそのこと大学の時の同級生に言ってあげることはできないけど、

これから出会う人たちが、どんな告白してきても

あなたはあなたなんだよって、ちゃんと言ってあげたい。

否定される、否定するなんて間違ってる。

ゲイを理解できないあなたの了見の狭さを呪いなさい。

レズをバカにするあなたの知識の浅さを呪いなさい。

呪うのは自分自身だけで、自分の知識不足を他人にぶつけて解消しようとするのはいい加減やめなさい。

 

すごく承認欲求の強い人みたいな文章になってしまった。。

 

自己承認というより、もっと他者承認したかった気持ちの方が強いかな。。

どうして、人は自分と違うということを否定するんだろうってすごく不思議。

私は私、あなたはあなた。

あなたはあなたでしかなくて、それ以外は全部付属品、あなたを愛せるってことは

その付属品も含めて愛してるってことだよって

もっとみんなに伝えたい。

それができないのが苦しい。

 

ないないばかりの自分にほとほと嫌気がさし始めてしまったがゆえのこの投稿と

この不眠症

いい加減寝なきゃ。

 

大切にしたいとか、

大切にされたいとか、

本当はもっと望んでいいはずなのに、

もっと大好きだよ、大切だよってもっと他人に伝えていいはずなんだ。

もっと自分や他人に素直に生きたい。

大事にしてもいいよね。