(無)生産製作所

ただただ書きまくるだけの愛すべき書き捨て場

ひんやりした廊下が好き

 

午前中から函館競馬が絶好調で、今日で死ぬんじゃないかと思うほど自分に信用ありません。来週の宝塚記念までわたしの運、もってくれ。頼む

 

 

競馬にハマったきっかけは、友達に連れられ中山競馬場で一番人気だからって少し調子乗って掛けたら見事に外れてからですね。考える面白さを知りました。

おかげさまで、穴ばかり狙う日々です。

 

プラス千円でも嬉しいはずなのに、

夢が万馬券なのでまだまだ悔しい思いばかり

あ〜奨学金をお馬さん応援して返したい!

 

 

こんなことばっか考えてるけど、可愛くなりたい〜ナイスバディになりたい〜美味しいお酒をたらふく飲みたい〜人のお金で焼肉食べたい〜など他にも欲望は尽きないわけですよ。

 

その欲望を叶えるためにも、化粧品やらなんやら買いに行ってきたわけです。

 

欲しかった靴も買えましたし!

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無印週間で美容液もゲットしましたし!

 

午前中から活動しているだけでなんと有意義に過ごしているんだと実感いたしました。いかんせん、金曜日は飲み歩いているので土曜日は今頃お目覚めなんです。

 

 

それからお家に帰ってきたわけなんですが、ものすごい外暑いじゃないですか。え、夏ってこんなに暑いんだっけ。肌がヒリヒリするほど辛いものだっけ。

 

夏の楽しい思い出ばかり綺麗に残っているので、暑いなかどうやって今まで生きてきたのか忘れてるし、来年も同じようなことを言っているんだと思う

 

おうちの涼しさが好きだ。まだエアコン入れなくても涼むことができるこのくらいの時期の廊下の空気が大好きだ。

 

今もこのブログを書きながら廊下に寝そべり、とても言えない格好でリラーーーックスをしているのである。

 

要は疲れた。

 

早くから行動することはとても有意義だが、疲れる。ぐだぐだするに限る

 

 

よって、廊下で寝ることにしたので誰かわたしにバスタオルか何かを掛けてほしい、切実に。動きたくない

 

あと起きたら麦茶を入れてほしい

 

ついでにお化粧もしてほしい

 

それから駅まで車で送ってくれ

 

 

あ〜欲望は尽きない

 

最近犯人はお前だって聞かない

 

華の金曜日なのに、お酒を飲まず直帰して、まったく華がない本日です。明日は存分にお酒に浸かりたいと思います。

 

 

本当にゆっくりして過ごす金曜日は久しぶりだ。どんだけ飲み歩いていたんだ。幸せな週末か。

 

週末は星野源が聴きたくなるね。ひいいいええええい休みだぜ〜てなるし、くれいじーくれいじーはピアノが好きで、からの地獄で何が悪いは頭の中でエンディングの映像が流れますよ。たぶん、ちょっとスキップしてる

 

 

星野源はいいぞ〜。

 

でも別に星野源について書くわけじゃないんだぞ〜。週末っていいよね!て言いたかっただけだった

 

 

そんな週末以外にも、行きと帰りの電車は読書タイムなので好きな時間でもありまして。これが本題なわけでして、いつにも増して回りくどいね。

 

それで、わたしも商品の紹介をしたみたかった。

 

上半期で好き〜てなった本のうち一つ

 

はい、どーーーーーーーーん

 

 

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

さよならドビュッシー (宝島社文庫)

 

 

表紙が、可愛いよね。そんな感じで前々から気になっていて、ついにブックオフで108円で売られているのを手に取りました。

 

よくどんでん返しって帯に書いてある本をみますが、今までの中で一番たまげた。まあ今までミステリーは苦手意識があったので、ちゃんと読んだことなかったのですが。逆に、初めてちゃんと読んだミステリーがこの本でよかったなと思う。

 

ちなみに最初のほうで少しグロい表現があるのですが、そこを朝の電車で軽く貧血を起こしてわたしはこんなにもか弱いのかと実感いたしました。変なところで乙女心が

 

グロいって言ったって、そうでもないんだ。ほんとに、ただ、日頃妄想だけで生きている人にとっては、あまりにもインパクトがあり、ありのままをイメージした結果謎のダメージを受けたのであった。

 

この本は音楽の世界が舞台なので、ミステリーを忘れてどちらかというとクラシックにどっぷりですね。人が死んで、あっそうだよこれミステリーだよと気づかされることもしばしば

 

音楽の発表会のシーンなんか読み止められない。どんどん勝手に次のページをめくってしまうような、ここで止められたら仕事できない、この勢いで発表会を見届けたいという思いでいっぱいです。そんな時の電車の遅延は喜ばしい限りでした。

 

その勢いが終わって落ち着いてきた時に、犯人がこいつだったのかという種明かしがあったりで、このスピードを落とせず最後までいってしまうんかーいてなりますよ。抜かりないわ

 

 

あとはなぜこのタイトルがさよならドビュッシーなのか。もうね、ちゃんとわかるんだよ、すごいタイトルとの関係性がわかったときのモヤが晴れた感じ!

 

いや〜、さよならドビュッシーはいいぞ

 

ちなみに続編のおやすみラフマニノフも読了いたしました。こちらもよかった。

 

 

これからミステリーをどんどん読みたいと思う反面、中途半端で電車から降りてしまったときの仕事への支障を考えてしまうね。

 

ほんとにおすすめしたい一冊になりました。

 

 

 

憧れの健康体

頭痛。
圧倒的頭痛。

梅雨に入り、低気圧が日本列島を覆う毎日。
ズキズキする頭痛に襲われている。

目はそこまで悪くないのだが、微妙に見えないのが頭痛の引き金と気づき、メガネ生活をしていた。
しかし、メガネの縁で酔い、頭痛になるという特異体質に見舞われ、枠の大きいメガネかコンタクトで生活を余儀なくされた。

コンタクトもメガネも頭痛!やだ!
頭痛やだ!

健康に憧れる。
痛いのに慣れてもいいことはさしてない。
例えば、少しの頭痛には耐えられるとか、怪我しても割と平気とか、そのくらい。

お金を払ってでも健康になりたい。

では、健康とはなんなのか。
毎日頭痛や胃痛や週2で口内炎が出来ても、それが普通なら、もうその状態は健康なのではないだろうか。

もしかして、健康って人それぞれ違うのでは…。
どこが悪いわけではないんだ。
だからこれは個性だ。

完全に言い聞かせてる。
お酒好きだけど、煙草は吸わない。
スポーツも苦手だけど嫌いなわけじゃない。散歩も好きだし、バナナと生クリーム以外ならなんでも食べられる。
健康街道真っしぐら。

不健康だと思いつづけていると本当に不健康になる。病は気から。(しんどい時は病院にいこうね)
天気や気圧も関係しているらしい。
季節の変わり目はくしゃみが止まらない、季節の変わり目アレルギーなのでよく分かる。

愛すべき不健康を抱いて、しばらくなにもしたくない病のままでいようと思う。
たまに飼い犬2匹にお散歩に連れて行ってもらおうと思う。

外の空気に触れることが健康体になる大事な一歩ですよね…


心狭い案件発生しています。



横浜にある占いの館で手相を見てもらった。
その時海外で仕事がしたいなーと漠然と思っていたので、仕事について聞きたい旨を伝えたら、もう速攻で、海外に縁は感じませんね。と言われなんか心が折れた。

最近、姉の彼氏が実家に遊びに来た。
話してみると頭も良さそうで、スポーツも出来そうな好青年といって印象をうけた。
ただ、ものすごく優柔不断ではっきりしない態度や、自分の家族を蔑ろにする態度を見て、好感度だだ下がりだった。

長いこと、好きなアーティストがいる。
今も好きだから、CDやDVDも買ったり、出てるドラマやパーソナリティーをしているラジオは毎週聴く程度に好き。
Twitterでサーチをかけたら、それはもうものすごい量の中高生が、フォローしてください♡とツイートしてて、突然安物に思えた。

我ながら、本当に心が狭い。
多分気付いていないだけで、他にもたくさん心狭い案件があると思う。

なんでしょうか、この行き場のない思いは。
どこに向ければいいか分からない、この判然としない気持ちの正体はなんなんでしょうか。

占い師に言われたことなんて気にしなくていい。
姉の彼氏なんて私にはほとんど関係ない。
アーティストと女子高生の関連性はまるでない。
心狭いし、捻くれてるなんて、救いのないことよ。

こんな感じで、二十うん年間生きてきてしまったので、今更直るものでもないから開き直ってはいるものの、やはりこの心狭い案件(捻くれ付き)にぶち当たると行き場のない、言いようのない気持ちに襲われる。
そして疲れる。

そういうことあるよね…?
無いなら、無くてもいいんだけどさ。

ということで、考えるのをやめた。
考えててもお腹空いちゃうしさ、眠くなってきたし。もういいよ。心狭くても、捻くれもんでもいいよ。

最後にもうひとつだけ。
女がカメラ持ってるだけでサブカルっていうけど、サブカルって言わないで欲しいなー。
サブカルって人をバカにする、常套句になってるよね?

親不知、抜きました

 

よく聞くフレーズを拝借。

 

そして昨日抜きました。

 

実は2本目。もう慣れたもんですよ

 

 

最初は痛くて痛くて、

大好きなお昼休みに食べるお弁当ですら苦行ですよ。後に先輩にイライラしているのかと思われたと言われたりもしたりですよ。

 

 

くっここまでか……と痛い痛い歯を憎みつつ、星の数ほどある歯医者をネットで予約完了。これでわたしの未来は安泰。

 

 

ではなかったのですよね。わたしの人生、オチがしっかりできている!

 

 

ホットペッパーのごとくネット予約したからといって受診できるわけなかったのでした。なにそれ、ネット予約の意味とは。

まあコンビニより多いと言われている歯医者ですもん、何より都会だもんどこかしら行けるでしょって思うでしょう

 

どこもかしこも歯医者は予約がいっぱいで、早くて1週間後てなんてこった!

歯に悩む方がこんなにもいらっしゃったなんて、、

 

 

やめて!1週間も待っていたらわたしの歯はどうにかなっちゃう!お願い死なないで、わたしの歯茎!今ここで倒れたら、今週末の飲み会はどうなっちゃうの?歯医者はまだ残ってる。ここを耐えれば、馬刺しが食べれるんだから!

次回『わたしの歯茎死す。』

 

 

とすぐこれは良いネタだあ、て考えちゃうわたしですが、灯台下暗しの如く職場の隣の隣に町の歯医者さんがあったのですよ。突撃訪問の勇気はなく、入り口脇にある看板の電話番号にかけながらあっさり、じゃあ今日来てくださいねってあああああああ

 

歯にまったく自信のないわたしは、待合室でガクガクブルブル。また歯の磨き方から指導されるあの屈辱を味わうのか。

 

そんなこともなく、レントゲン撮ってなんやかんやで翌日に持ち越し。

 

 

決戦の日

あのライトの眩しい椅子に座らせ、レントゲンの説明受けながら、うんうん頷いていたら、さあ椅子を倒され「ちくっとしますよ〜」なんて、言われてあれれのれ〜麻酔うたれの大丈夫だよ〜なんて言うもんだからそういうもんなのか、と思いきやのいてててててててて

 

痛いじゃんか!痛い!痛い!痛い!

 

思わず叫んでしまったよ。うまく叫べてなかったけど

 

まさかの麻酔2本目打たれました。

そこからは痛くなかった。むしろ顎が痛い。疲れた

 

そして立派な親不知が抜けましたとさ。

 

なんだかあっけなく、あんな痛い思いしたけど麻酔がきいてなかっただけだったので、昨日は余裕の顔して歯医者さんむかいましたぜ。

 

今回は抜かれた実感もなく呆気なく終わった。もしかしたら麻酔増やしてくれていたのだろうか。

 

 

しかし、これからは虫歯との戦い

 

まじかよ。絶対痛いし、歯の磨き方レッスンという屈辱からは逃れなれないのか。

 

親不知より恐怖の虫歯治療、まだ歯茎たちの戦いは続くぜ!完

 

 

前略 手紙、書いていますか?


友人の誕生日プレゼントにつけるため、手紙を書いた。
内容はおめでとう、とか、ありがとうとか、ありきたりで、面白くもない内容だった。

最近ではメールやLINEが主流になってきたようで、手紙をやりとりする機会がかなり減ったと思う、けど…どうでしょう。

とにかく、私は減ったし、久しぶりに手紙を書いた。
そして、すごく緊張した。うまいこと書きたいとか、上手な字で書きたいとか、欲まみれの手紙になってしまった。

でも、書きなおすのはかなり億劫だったので、気付かないふりをして渡した。

受け取った友人の方は、嬉しかった。枕元に置いて寝る(?)と言っていたので、ひとまず嫌がってないようなので安心した。

誰かになにかをちゃんと伝えるということは、こんなに大変だったかと思い知った。

もっといいものを作りたい。
出来れば喜んでほしい。
留まることを知らない欲の塊が、首をもたげ私に、もっとちゃんと書け。良いのを書けと耳打ちするのだ。

それでも、何も書かないより、何も伝えないよりずっとまし。
100%納得した手紙を書いてしまったら、もう二度と手紙なんて書かない。
というか、こんな書き捨てしない。
100%納得して書ける手紙は、遺書まで取っておきます。えらい長い遺書を書けるだけの遺産残せるように働こう。

手紙を貰うとなんで嬉しいのか、結局のところ、自分のために誰かが時間を割き、欲をかけてくれたから嬉しい。
メールやLINEでは届きにくい温度や、人柄みたいなのが手紙では、その人が書いた下手くそな字が、それらを届けてくれるから嬉しい。
それに尽きるとは思いませんか。

わたしは手紙を貰うと、いつも鳥肌が立つほど嬉しいし、何回も何回も読み返しちゃう。読み返すたびに鳥肌がたつ。それがすごく嬉しい。

だからもっとみんな手紙書いたらいいと思うんです。
なので、緊張したり、欲にまみれながら手紙を書いてください。

そんなこと言ってたら、無性に愛情のこもったお手紙が欲しくなってきた。
誰か恋文ください。 草々

大丈夫、


今、クリープハイプの『大丈夫』を聴いてるんですが、とてもいい曲ですね。
以前までの過激度でいったら過激度0です。
気になった方はCD屋さんでアルバム借りるか、買いましょう。

今回書きたいのは、私はこの曲みたいに人のことを好きになれる日がくるのか?ということです。

今までたくさんではありませんが、何名かの方とお付き合いしたことがありました。

その時はすごく好きだったし、みんな平和にお別れした方たちばっかりだったので、ほとんどは、すっきりしています。

私は曲中に出てくる、若干のダメ女感漂うあたしさんくらい、陶酔しきってしまうような恋愛がしてみたいな、と思ってしまうダメ女予備軍です。

大丈夫、あたし今日は暇だから
あんたの側にいてあげるから
大丈夫、あたしに電話くれたら
もっと大事なものあげるから

私の大切なものあげられるくらい、誰かを愛したいなと思うのです。

そもそもなんで、そんな恋愛に憧れるのか。今まで、もれなく年上の方とお付き合いしてきたもので、与えられるばかりで与えることが本当に少なかったからかもしれません。


心の占有率を平気でオーバーしてくるような相手に出会いたいものです。
会える日は、鼻歌歌っちゃうとか、前の日から寝られないとか、メールだけでそわそわしちゃうとか、ある程度の変態行為も許せちゃうとか。

興味が尽きないのもいいです。
この人いつ会っても系統の違う本読んでるな…とか、いつ会っても違う国のご飯屋さん連れて行ってくれるな…とか、え?!そんな趣味あったの?!最高かよ!みたいな。

私の友人たちは本当に個性豊かです。
同性も異性も。心の占有率は平気でオーバーしてくるし、興味も尽きません。

こうなってくると、友達と恋人の境界線がわからなくなってきてしまいます。
友人だけでなく、恋人ももし、そんな個性的な人だったら…。

友達でいいじゃん。

好きな人と友達の明確な違いが必要だとはおもっていないのですが、違わないなら友達の方が居心地いいな…。

お互い高め合うカップルとかたまにいるけど、出来ればもうべろべろに甘やかして欲しいし、甘やかしたい。
めちゃくちゃに可愛がりたいし、逆も然り。

年下と付き合えば?とよく言われるんですが、違うんですよ。年上がいいんです。年上をべろべろに甘やかして、可愛がりたいんです。
私の前だけで、私のためだけに甘えてくれたら最高じゃないですか。

でもさ、不健康なやつはもてないよね…。
とりあえずは腰痛無くしてから、恋人探しは頑張りまーす。