親不知、抜きました
よく聞くフレーズを拝借。
そして昨日抜きました。
実は2本目。もう慣れたもんですよ
最初は痛くて痛くて、
大好きなお昼休みに食べるお弁当ですら苦行ですよ。後に先輩にイライラしているのかと思われたと言われたりもしたりですよ。
くっここまでか……と痛い痛い歯を憎みつつ、星の数ほどある歯医者をネットで予約完了。これでわたしの未来は安泰。
ではなかったのですよね。わたしの人生、オチがしっかりできている!
ホットペッパーのごとくネット予約したからといって受診できるわけなかったのでした。なにそれ、ネット予約の意味とは。
まあコンビニより多いと言われている歯医者ですもん、何より都会だもんどこかしら行けるでしょって思うでしょう
どこもかしこも歯医者は予約がいっぱいで、早くて1週間後てなんてこった!
歯に悩む方がこんなにもいらっしゃったなんて、、
やめて!1週間も待っていたらわたしの歯はどうにかなっちゃう!お願い死なないで、わたしの歯茎!今ここで倒れたら、今週末の飲み会はどうなっちゃうの?歯医者はまだ残ってる。ここを耐えれば、馬刺しが食べれるんだから!
次回『わたしの歯茎死す。』
とすぐこれは良いネタだあ、て考えちゃうわたしですが、灯台下暗しの如く職場の隣の隣に町の歯医者さんがあったのですよ。突撃訪問の勇気はなく、入り口脇にある看板の電話番号にかけながらあっさり、じゃあ今日来てくださいねってあああああああ
歯にまったく自信のないわたしは、待合室でガクガクブルブル。また歯の磨き方から指導されるあの屈辱を味わうのか。
そんなこともなく、レントゲン撮ってなんやかんやで翌日に持ち越し。
決戦の日
あのライトの眩しい椅子に座らせ、レントゲンの説明受けながら、うんうん頷いていたら、さあ椅子を倒され「ちくっとしますよ〜」なんて、言われてあれれのれ〜麻酔うたれの大丈夫だよ〜なんて言うもんだからそういうもんなのか、と思いきやのいてててててててて
痛いじゃんか!痛い!痛い!痛い!
思わず叫んでしまったよ。うまく叫べてなかったけど
まさかの麻酔2本目打たれました。
そこからは痛くなかった。むしろ顎が痛い。疲れた
そして立派な親不知が抜けましたとさ。
なんだかあっけなく、あんな痛い思いしたけど麻酔がきいてなかっただけだったので、昨日は余裕の顔して歯医者さんむかいましたぜ。
今回は抜かれた実感もなく呆気なく終わった。もしかしたら麻酔増やしてくれていたのだろうか。
しかし、これからは虫歯との戦い
まじかよ。絶対痛いし、歯の磨き方レッスンという屈辱からは逃れなれないのか。
親不知より恐怖の虫歯治療、まだ歯茎たちの戦いは続くぜ!完